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2012年03月22日

がれき受け入れ反対署名のお知らせ

がれき受入れ反対に疑問のある方は、まずこちらをごらんください。
(被災地の復興支援のため、瓦礫を全国で受け入れるべきだというお考えをお持ちの皆様へ)



沖縄県知事が東日本大震災によるがれき受け入れを表明していますが、

すでに受け入れを表明してる恩納村、うるま市の焼却施設(中部北環境施設組合)と

沖縄市宜野湾市北谷町の焼却施設(倉浜衛生施設組合)が

全て倉敷ダムの側にあり、4つの煙突がダムへ注いでいるそうです。

ダムの側には既に山積みになっているゴミが違法で放置されているのにもかかわらず、がれきを受け入れる余裕があるのでしょうか。

もしもダムに放射性物質が流れ込んでしまえば、中南部の水道水の汚染も懸念されます。

そこで、沖縄市議会議員の方々にアドバイスをいただき、子どもを放射能から守る会沖縄中部で、署名運動をすることにしました。

署名用紙はこちらからダウンロードできます。

署名用紙を改正しました。
再ダウンロードしていただくようお願いします。

(以前までの署名用紙が無効になるわけではありません)



中部北環境施設組合管理者・島袋俊夫氏(うるま市長)への提出署名
倉浜衛生施設組合管理者・東門美津子氏(沖縄市長)への提出署名


お手数ではありますが、二種類それぞれご協力ください。

また、沖縄市・宜野湾市・北谷町・うるま市・恩納村以外の沖縄県民、
または県外にお住まいの方でも署名可能ですので、どうぞご協力お願いいたします。

署名の文面は、以下の通りです。【】内は中部北環境組合宛に変更してある箇所です。

東日本大震災によるがれきの受け入れ拒否を求める署名
沖縄県内に流通していた、まきから高濃度のセシウムが検出されたことや、国が安全としている関東の腐葉土から高濃度のセシウムが検出され回収となる騒ぎがありました。
これらのことからもわかるように、国が安全とする数値の瓦礫の中にも、高濃度のものが紛れこむ恐れがあります。
また、国が現在安全としている1kg当たり8000ベクレルという基準は、事故前は原子力施設内で厳重に管理しなければならない1kg当たり100ベクレルという基準から大幅に引き上げられています。
焼却所のバグフィルターは放射性物質に対応していないため、私たちの生活を脅かします。
また、放射性物質だけでなく、アスベストやヒ素などの毒物も含まれているため、県民、特に幼い子供や妊婦やこれから子供を持つ青年への影響が懸念されます。住民の健康を守るため、倉浜衛生施設組合【中部北環境施設組合】におけるがれきの受け入れを拒否していただくよう、求めます。

倉浜衛生施設組合 管理者 東門美津子 殿
【中部北環境組合 管理者 島袋俊夫 殿】


沖縄市民・宜野湾市民・北谷町民・賛同有志
【うるま市・恩納村民・賛同有志】



※沖縄県知事、那覇市長宛も追加で作りました。
よろしければご協力ください。

●県知事宛
●那覇市長(那覇市・南風原町の焼却施設を管理)宛




署名用紙と一緒にぜひこちらのチラシもご活用ください。

●がれきを受け入れると私たちの暮らしにどう影響してくる?
●がれき受入れって本当のゆいまーる?



記入後の用紙は担当者に直接お渡しくださるか、ご郵送ください。

近いところだと4/1の意見交換会にお持ちいただければ回収します。
それ以外でも回収できる場を只今調整中です。

〒904-0021沖縄市胡屋5-23-10 Neo Zone G 205号

子どもを放射能から守る会 沖縄中部
森川 一 宛



また、急を要するので、ご記入いただいた署名用紙は一次締め切り4/3(火)までに届くように送っていただけるようお願いいたします。
最終締め切りは5月末まで受け付ける予定です。


追記:ネット署名もできるようになりました。
●沖縄県知事宛

●那覇市長【那覇市・南風原町の焼却施設管理者】宛

●うるま市長【恩納村・うるま市の焼却施設(中部北環境施設組合)管理者】宛

●沖縄市長【沖縄市・宜野湾市・北谷町の焼却施設(倉浜衛生施設組合)管理者】宛



署名用紙を置いてくださっているお店

charmy~チャァミィ~(雑貨販売・レンタルボックス)〒904-2173
沖縄県沖縄市比屋根2-14-23
TEL:090-6857-2671
FAX:098-979-9456

[営業時間]
平日 10:00~16:00
土曜 9:00~12:00
定休日 日曜・祝祭日

zazou
098-934-2380
住所 沖縄県沖縄市中央2-15-1
営業時間 10:00~19:00
定休日 火曜日

cuctus eatrip
AM9:00-PM17:00 定休日水曜日
Address沖縄県宜野湾市大山3-3-7
Tel/Fax098-890-6601




他にもチラシ、署名用紙を置いてくださるお店や、協力してくださる方を募集しています。

何かありましたら、mamorukaichubu@gmail.comまでお願いいたします。



ご協力よろしくお願いいたします。



子どもを放射能から守る会 沖縄中部


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Posted by 子どもを放射能から守る会おきなわ中部 at 16:23│Comments(8)署名運動など
この記事へのコメント
肝心のメールアドレスが違っていませんか?

多分・・・gmai → gmail

実際に gmai.com というドメインがあるのなら
ごめんなさい。
Posted by higostar at 2012年03月22日 20:49
署名したいのですが、正直言ってプリントして郵送するのはちょっとハードルが高いです。ネット上で署名できるようになりませんか?
Posted by 高野朝彰 at 2012年03月22日 21:16
>higostarさま

ご指摘ありがとうございます。
ミスです。正しくはmamorukaichubu@gmail.com

修正いたしました。



>高野朝彰さま

確かにハードル高いとは思いますが、ネット署名より自筆の方が効力があるようです。
今後署名用紙を回収できる場を作ったり、どこかのお店に設置するなど、考えようと思っています。

ネット署名も検討してみますね。
ご意見どうもありがとうございます。
Posted by 子どもを放射能から守る会おきなわ中部子どもを放射能から守る会おきなわ中部 at 2012年03月22日 23:29
がれきの受け入れが沖縄にこんなにも悪影響があるということを最近知りました。沖縄には沖縄の復興支援のやり方があります。北から南までがれきを分散して焼却したら日本のどこに安全な場所があるのでしょうか?
「直ちに影響はない。」という言葉を新聞で見かけますが、何十年後には、何らかの形で影響が出ないとも言えません。今後の日本や沖縄を守るためにも沖縄のがれき受け入れは断固として反対を貫くことが大切だと感じました。もっと早くこのような情報が保護者や教育関係者、沖縄県民に広く伝わってほしいです。
早速今から、署名を集めてきます。
Posted by LOVE沖縄 at 2012年03月24日 18:16
ただいま帰宅しました。飲み会に集まった仲間に瓦礫受け入れの現状を伝えましたが、いまいち反応が薄く、放射能に関しての情報や知識が無い様子で大きな問題としてとらえてない印象を受けました。自分の説明の仕方や話し方にも問題があったのかもしれませんが、残念な気持ちになりました。
でも、第一歩を踏み出せたことに意義があるとおもいます。これをきっかけに1人でも多く賛同が得られることを願っています。
一番の収穫は、帰りの代行の運転手が賛同してくれたことです。話してみるもんですね。
Posted by LOVE沖縄 at 2012年03月25日 03:48
>LOVE沖縄さま

ご協力ありがとうございます。

事故から今まで放射能問題に関心を持ってこられなかった方に説明するのはとても難しいですが、おっしゃる通り、沖縄には沖縄だからこそできる支援があると思うのです。

最初の一歩を踏み出してくださってありがとうございます。
一緒に頑張りましょう!

チラシもぜひ活用してくださいね。
Posted by 子どもを放射能から守る会おきなわ中部子どもを放射能から守る会おきなわ中部 at 2012年03月25日 08:34
「絆」という言葉が、薄汚くなってしまいました。効率性、妥当性、安全性、どれをとっても全く容認できません。きれいな空、海、空気は守って欲しいと思います。遠くから、応援してます!!
Posted by 川村幸子 at 2012年03月30日 20:48
私も今署名しました。
私は海外に住んでいますが、日本のあっちこっちにがれき受け入れをすることは汚染を広げることになります。
海外では、日本のメディアも国も事実を隠していると、みんな常識でわかっているぐらいです。
日本の国は危機感がとても薄いです。
どこか、一カ所に津波防止の塀を作るとか、その方がばらまくよりよっぽどいいのでは、
Posted by maru at 2012年05月15日 21:28
 
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